2024/04/26 17:43
※本ブログは、私の食事や生活習慣などをご紹介することを目的としています。「がん」という病名にふれる内容もありますが、医療上のアドバイスや診断を行うものではありません。
私は2度のがんを経験しています。
2度目のがんは抗がん剤を使わずに私の本に載っているレシピで治して、今はすこぶる元気にさまざまな活動をすることができています。
塾の仕事で生徒に勉強を教えたり、浜名湖のアサリを増やす活動をしたり、本を書いたりしています。
周りの方々からは「せっかくそのレシピでがんを消したのだから本に書いたら?」とすすめられましたが、身内でがんになったのは私だけなので、果たして他の方にもこのレシピが役立つのかはわからず、その時は本にはしませんでした。
この本に出てくるIさん(私の生徒のお母様)は、末期の卵巣がんでした。
受診の2・3ヶ月前からお腹がチクチクして痛みがあったようですが、様子を見ようと思っているうちに痛みで動けなくなってしまいました。
市内の病院を受診したところ、末期の卵巣がんだとわかりました。
卵巣がんの腫瘍マーカーはC125ですが、正常値が0〜30のところIさんは1900で、2センチほどの卵巣が20センチくらいまで肥大し、内臓を包む腹膜も全てがん。がんは背中にまで広がっている状態でした。
つまり、全身ががんの状態でした。
家族が病院に呼ばれ、終活の準備をするよう言われました。
生徒は母親が死んでしまうと思い、辛くて塾にも来られなくなってしまいました。
医者からは、全身ががんでは手の施しようがないので自宅で1ヶ月間静養するように言われました。
私はどうやってがんをなくしたかについて塾の保護者会で話したことがあったのですが、そのことをIさんが思い出し、ご主人とおばあちゃんが私のところにどうやってがんをなくしたのか聞きにきました。
私は1時間ほどかけて詳しく私のレシピについてお話ししました。
Iさんは全身ががんだったので1ヶ月間病院の治療は一切なく、ご主人とおばあちゃんが教わってきたレシピを早速実践しました。
そのあと1週間ほどしたときに、Iさんご本人から電話がありました。息子さんがまた塾の勉強に戻りたいからということで、塾の授業の予定を教えてほしいという電話でした。その時の声があまりにもはつらつとしていて明るかったので、私はびっくりして「具合はいかがですか」とお聞きしました。
するとIさんは「あれだけ痛かった痛みが嘘のように消えてしまった」というのです。
その1ヶ月後には1900だった腫瘍マーカーは30まで下がり、そのまた1ヶ月後には10まで下がって、現在は0〜2まで下がっているとのことです。
Iさんは会社に勤めていたのですが、会社の社長さんも同僚の方も、遠からず亡くなるだろうと思っていたようですが、去年の秋には会社に復帰して今は元気に仕事を続けています。
Iさんは私と違って代々がんの家系の方でしたが、それでも私のレシピで完全にがんが消えたので、それなら私のレシピを皆さんに知っていただくことが世の中のためになると思い頑張って書いたのがこの本です。
私のレシピはがん細胞が大好きでがん細胞を増殖させるブドウ糖を極力減らし、その代わりとして免疫力を高める食材とオリーブオイルをふんだんに使ったレシピになっています。
オリーブオイルの他には主な食材として、ゴーヤ・にんじん・パイナップル・りんご・ナス・オクラなどを入れます。
ブドウ糖を極力減らしたレシピで、免疫力を高める野菜を使ったレシピです。
このレシピは第一にがん細胞を死滅させていくレシピですが、ブドウ糖は極力減らしていますので、糖尿病や他の様々な生活習慣病などの方にも効果が期待できます。
書いた私がいうのもなんですが、この本は全ての人の健康に役立つ本となるはずです。
現在世の中にはさまざまなレシピが売られていますが、この本は1ヶ月分のサプリメントの代金にも満たない金額で一生安心して暮らせる本になっていますので、ぜひ皆さんにお読みいただければと思っています。